夏休みと製品事故

小学校も来週からは夏休み。
子供は嬉しいが、家が騒がしくなるので嫁さんは憂鬱のようです。

連日、娘のどこかに連れてけコールが響きそう・・・

ところで

夏といえばBBQです。
カセットボンベの事故が多発する時期です。
使用方法や注意事項を再度確認して正しく使ってくださいね。
せっかくの楽しい休日が台無しになりますから。

手軽なカセットボンベを使わず、
炭や薪で料理するのも体験です。
あと、石で釜戸をつくるのも。

便利なご時世、
どれだけの人が薪でご飯炊けれるでしょう??

買ってくるのではなく、その場にあるもの利用。

薪も近くの山で調達、食材も現地調達。
周りの目が厳しいから、できる場所も限られてくるでしょうね。
とくに都市部や都市近郊では。

たまには本当の自然体験が、子供には必要です。
手ぶらで田舎へ行こう!

 

ビジネススキームと製品安全テーマ

この2ヶ月、各社との契約締結や流通のサポートで時間一杯でした。

流通のサポートでいえば、

PH社の通販にサントリーmidorieを入れたことが大きな成果ですね。

大手企業同士のやり取りなんで、書面や手続きに時間とられます。

大手企業の間を取り持つのも、JTDNAのPL(製品安全)対策を学んでいるおかげです。

そういえば、東北工業大学でもPL対策の講座を取り入れたようです。

マトモなPL対策を学んだ学生が来年以降、社会に出てきます。

ありがたいですね。

流通商社や小売企業に訪問しても、製品の安全に無頓着な企業もありますから。

時代は製品安全に向かっているというのに・・・

うちは、次代に向けて着々と準備してますよ。

・卸のECサイト運営企業

・東大阪の中小企業グループ(名の通っている団体です)

7月から上の2企業への製品安全をテーマにした、

ビジネススキームの導入を開始です。

 

カンアヤメの花壇作り

週末はお寺さんの花壇作りを行いました。

カンアヤメの花壇

カンアヤメの花壇

カンアヤメの株がたくさんあるので、それだけを植えるために作りました。

写真手前は水仙です。

※「カンアヤメ」は、12月頃から2月頃までが開花期です。

ちなみにアヤメは5月頃です。

今年の冬場は、お寺さんの入り口をカンアヤメの花が飾ってくれるでしょうね。

1年後が楽しみです。

 

取扱説明書が「販促ツール」?

消費者団体が着々とWEB対応力をつけて来ています。

製品安全教育に力を入れている仙台の消費者団体も、最近サイトを立ち上げました。http://semicos.web3plus.net/

消費者団体・・・誠実な経営を行っていれば口コミというありがたい販路開拓ツールになります。

しかし、不誠実であれば・・・・

ネット社会は、情報の伝わりが早い分、事業者の対応力も強化しないといけませんね。

昨年から耳にするのが、取扱説明書が「販促ツール」になるという。

ご存知でしたか?

膨大な商品群から、如何にして自社製品を選んでもらえるか。

そのためにも、「自社製品のコンセプトは顧客に伝わっているか!」問う必要がありますね。

取扱説明書がキーですよ。

そこで東大阪のロダン21さんと共催で、無料セミナーを行うことになりました。

今回、製品評価技術基盤機構(NITE)の担当官を製品安全(PL)対策セミナーに呼ぶことができました。

その際に、消費者庁や製品事故動向をレクチャーいただきます。

製品事故の調査現場の方の話は、興味深いです。

無料セミナー案内は・・・http://blog.jiburu.com/?p=408

これからの経営のために、いくつかの発想を得られるのでは・・

と思っています。

 

クリエイション東大阪で製品安全対策セミナー

ものづくりのメッカ、東大阪の中小企業グループとコラボで製品安全(PL)対策セミナーを開催します。
安全安心がキーワードの時勢ですが、具体的にどうすればいいのか、
皆さん困っているようです。
そこで安全安心行政の現状やネットで収集できる情報の活用。
多くの方が勘違いしているPL【法】対策とPL対策の違い。
ちょこっとしたポイントだけでも知ってもらい、
適正なものづくり、ものの価値が上がればと思います。


開催日時 3/26(金) 16:00~受付 16:30~18:00
元気な中小企業へ!
製品安全(PL)対策セミナー

「リコール」など製品の安全安心情報が飛び交っています。
昨今では企業OBがその専門知識を背景に、技術的なクレームも増加していると聞いています。
今、日本の「ものづくり」を支える現場の中小企業は、何を知りどう動けばいいのか。
「知らなかった」では済まない時代です。情報を知った上で次の手を打つ企業へ!
製品開発から顧客フォローにまで役立つ道具をお伝えいたします。

–内容–
●消費者行政の全体像および製品安全政策と製品事故の動向(NITE)
~消費者行政の全体像、製品事故動向を分析考察する。
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)の事故情報データベースの紹介
http://www.jiko.nite.go.jp/

●PL対策とPL法対策の違い/取扱説明書の関係(JTDNA)
~PL法対策とPL対策の違い。取扱説明書の関係
最新!PL対策解説書/取扱説明書ガイドライン第1章より

料金 無料

定員 30名 (満席になり次第、締め切ります)
※対象:中小企業経営者・経営幹部・品質管理部

会場 大阪府東大阪市荒本北50-5 クリエイションコア・東大阪南館2階 第1会議室

申し込み E-mail : info@jiburu.com (田上 宛て)

会場の問い合わせ
TEL : 06-6743-0121
FAX : 06-6743-0122
E-mail : rodan@rodan21.com

※当日の問い合わせ
ロダン21事務局 横田
090-1482-5292

共催
・異業種交流グループ ロダン21
http://www.rodan21.com/

・特定非営利活動法人 日本テクニカルデザイナーズ協会(JTDNA)
http://www.jtdna.or.jp/

 

安全神話って

最近、TOYOTA自動車のリコールに始まって、日本製品の安全神話が問われだしています。
アメリカ経済の悪化や日本国内政情の迷走もあって、いじめ的な扱いになっている感もあります。
Topを走る宿命でしょうね。

今回の問題で気づいた点を3点ほど記しておきます。
1.今のもの作りにおいて、電子制御のウエイトが高まりプログラムの不具合が製品の完成度を左右しています。
 ブラックボックスと言われているようで、Made in Japanを築き上げて来た熟練工の感と腕が働かない領域とか。過日のTVドキュメントでも、ある大手電気メーカーの開発競争現場の状況を報告していました。

2.電気、機械、プログラムなどいくつもの業態の融合で製品を作るため、自社の蓄積技術範囲でのチェックができていません。「知らない」ことによるチェック漏れです。

3.ユーザーの感性。こちらのURLにプリウスのブレーキについて触れています。
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20100209/103150/?P=3
あくまでガソリン自動車のような制動を求めるのか、燃費(エコ)を求めるのか。
きっと両方でしょうね。
これらユーザーの声を反映して、さらに快適なモノを企業は作り上げて行くのでしょう。
ただし、自動での快適を求めて続けて行くと・・・
人間の感性は退化すると思います。
いざ、不測の事態が発生したとき、どう対処できるか。

危ないものは危ないものとし、安全に適正に使用するユーザーの感性も、
もの作り同様に完成度を高めたいですね。

 

2010年

明けましておめでとうございます。

関係者の皆様、昨年は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願いします。m(_ _)m

今年の取り組みは、新たに動かすシステムです。

1月中にはリリース予定にしています。

仕事柄、住まい関連の企業サポートを行っていますが、
(ハウスメーカー・インテリア・エクステリア・DIY etc.)

各社とも自社のリソースを見直し次の展開を図ろうとしています。

さて、今年はどんな商品/製品を世に送り出すのやら。楽しみです。

それら取り組みに、うちのソリューションで

最適化を行えればと思います。

今年はまた一歩、

次代の子供たちに贈るための環境創りに近づくでしょう。

 

住宅関係者も「nite」を活用

去る11/12に大阪でのNITE製品安全業務報告会に参加してきました。

特にパネルディスカッションに興味惹かれました。
大阪でのパネラーは、消費者団体/工業会の方です。24日行なう東京では、行政の方が主のようですね。
17日にNITEの方々と打合せがあるので、大阪と東京の違いなんかも聞ければと思っています。

NITEって何しているところだろう?
とご不明の方々もおられるでしょう。
私が一部工業会や中小零細企業に聞き取りしたかぎりでは、NITEのことを知らない企業も多数おられました。

この報告会で理解できたのは、NITEの役割です。
一言で、「NITEは事故原因の究明をする機関」です。
私の感想ではなく、報告会で示されていた言葉ですよ。

そしてもう一点、住環境の仕事に携わる我々にとって重要なキーワードが度々発せられていました。
「誤使用」(ユーザーの不注意による誤使用も含む)です。
この3文字ですが奥が深いです。
・常識の変遷による誤使用の発生(世代間の格差も著しい)
・製品の高機能(多機能)化による誤使用の発生
・商品の多様化(情報過多)による誤使用の発生

誤使用の発生率を以下に示します。
重大製品事故
・製品に起因する事故 約7割
・誤使用 約3割

ガスなど燃焼器具の事故
・製品に起因する事故 約3割
・誤使用 約7割

火災など死につながる事故ほど「誤使用」率が高まっています。

課題として
なぜ、誤使用や不注意が発生するのか。人間行動を考える必要があるようです。
それと取扱説明書の不備。

※もの作り、問屋、販売の方へ
原料調達から販売まで情報管理している大手企業はさて置き、以外の企業はどうやって誤使用を予測できるか。
一つの方策ですが、niteの事故情報データベースを活用してください。
※「nite」で検索
製品開発/商品開発する時に、事前に過去の事故情報を察知し開発案件に取り入れます。
※思いつき!/売れているから! で販売された商品には、同様の事故が繰り返されています。

また、万が一事故が発生した場合は、「niteで事故原因の究明」をしてください。
※原因を究明せずに、再度発売した商品が事故を再発している事例もあります。

すでに製品開発/商品開発を進めている企業があれば、NPO法人JTDNAに相談を。

※※もう1回、報告を書きます。
次回は輸入製品や定期メンテナンスについてです。

 

住宅履歴情報と販売会社

住宅分野では、直接エンドユーザーに製品を提供する機会が少ないです。そのためか、問屋(商社)=販売会社と呼んでいます。消費生活材の場合は、小売が販売会社です。
この辺もDIY市場の拡大で商流の変更があると思われます。
パーツメーカーも売り先が違えば、直接エンドユーザーの手に渡る時代です。
時代の変化にいつ対応できるかが、問われるでしょうね。

さて、当社では住宅履歴情報を扱うにあたり、各業態の方々がどのように認知しているのか、聞き取りを行なっています。
主に調べているのは、住宅設備建材やエクステリアの製品安全対策の認識です。

現在、ハウスメーカーやエクステリアメーカー・商社、設計会社、工務店と聞きとりを進めています。
ただ、新製品情報伝達のキーマンである建材販売会社の情報を得ていませんでした。
そこで、サッシやガラスの施工を行なっている知人に相談し、販売会社を紹介してもらいました。
今回は板ガラス業界です。
結論から記すと・・
建材での製品安全対策の情報は掴んでいませんでした。
ただし、最近の新商品板ガラスには取扱説明書が付いているらしい。
※後日入手します。
既存のサッシの大きさに合わせて使える、2層ガラスです。
ECO対象のガラスで、断熱効果は抜群といいます。
でも、そのガラスにシールなどを貼ると、ある条件下で割れるとのこと。
メリットを享受するには、正しい使い方を知る必要があるのですね。

ちなみに他の業態の聞き取った概要
・大手ハウスメーカーやエクステリアメーカー・商社の場合
・・・自社グループ製品であれば品質管理も行えるが、他社製品の品質管理は不明。一時は、仕入れ業者の価格競争を図っていたが、昨今ではリスク対応できるメーカーにシフトしている。

・設計会社、工務店の場合
・・・国交省や業界団体の情報が主のため、設備や建材の製品安全対策に関する情報は未取得。

私としては、業界の盲点である設備・建材の説明書のクオリティアップを願っています。だって、説明書の不備が施工欠陥や使用者の誤使用に繋がりますからね。

ちなみに
社団法人リビングアメニティ協会より、住宅部品に関する「点検・施工ガイドライン」や「自主点検表」が出ています。ご参考まで
http://www.alianet.org/GuideLine/GuideLine_index.html
概要だけなので、詳細は各製品の取扱説明書を参照することが勧められています。

その取扱説明書の記載内容過不足が不明な場合は、NPO法人JTDNAが提供している「検証プログラム」を活用することを勧めます。
http://www.jtdna.or.jp/support-menu/kenshou-pgm.html

 

住宅履歴情報とPL対策

住宅履歴情報の資料に目を通しています。
どうも従来の行政管轄の内容です。

消費者庁が発足して、消費者視点が見直されてきていますが、
既存の視点を変更するまでには時間がかかりそうです。
もしかしたら関係者の大半は気付いていないのかも・・・

住宅設備機器には表示や取扱説明書の充実が必要です。
DIY関連需要と消費者動向の資料を見ていても、居住者が自らメンテナンスする際に
設備情報が見当たらず不便という言葉も少なからずあります。

それに、本体表示不備や取扱説明書の不備は、
事故が起こった時に致命的です。

さて、不動産事業者や建築事業者は対処すべき書類が多いでしょうから、
個別の設備のメンテナンスまで気が回っていないかも・・
上の事業者の方々は長期使用製品安全点検・表示制度にも注意を払った方がいいですよ。